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皆様、広島菜はご存知ですか??
実は日本三大菜漬のひとつ!
広島県内、太田川と古川に挟まれた土壌土は水はけがよく、
地下水の水位が高い川内地区の広島菜は
とっても質が高いんです(^-^)
なんと、約120年もの歴史があるのだそう(JAの方による情報)
今回は、広島ファクトリーのメンバーで、
広島菜の収穫&菜漬けづくり体験と工場見学をさせていただいたので、
その様子を少しだけご紹介します。
まずは収穫から♪
肉厚でしっかりした葉っぱは、一株2キロにまで成長するのだとか!
メンバーの顔よりも大きいサイズの広島菜が採れました。
こちらは、工場の見学をアテンドいただき
畑で収穫体験をさせていただいた
岡脇のおとうさん(*´-`)
広島菜の他に、
数種類のお野菜たちを育てています✨
JAのとれたて元気市に出品することもあるみたいなので
見かけたら買ってみてくださいね( ´ ▽ ` )
収穫した広島菜を漬ける作業もご指南いただきました。
広島菜を収穫したらすぐに
塩辛いくらいの塩水に漬けて
塩をたくさんふって
3日ほど漬物石をのせておきます。
水がたくさんでるので
水を捨てて一度洗い
また水を少しと塩を🧂
もう1日置いて完成です(・∀・)
所変わってこちらは広島菜を漬ける工場。(検温&消毒はしっかりと👍)
とにかく大量の広島菜を
熟練の皆様がばっさばっさと手作業でシバいていくわけです!!
ざっと20名ほどいらっしゃったかな
こんなにもたくさんの方が関わって
出荷されていくんですね( ´∀`)
とにかく大きくて深いプールに広島菜を寝かせ、上から塩の布団をかけます。
ちなみに、この上に重石をのせるんですが、トン単位の物を乗せるのだそうで、この重石も熟練のスキルがないと均一に重みがかからないそう。
規格外の広島菜は加工してふりかけなどになります。
こちらは、これまた熟練のマダムたちが手作業で広島菜にビニールのお洋服を着せている様子です。つまり袋詰め。
広島菜を保存しておくマイナス30℃の冷凍庫。思わぬカナダ体験🇨🇦笑
最後に工場前で記念写真をパチリ♪
工場の皆様、貴重な姿を見学させていただき、ありがとうございました!
こちらの工場では現在年間で14トンほどの広島菜が出荷されているそうです。
昔は30トンも出荷されていたのだとか…!
若者よ!漬物食べよう!!( ̄∀ ̄)
私たちが漬けた広島菜は
そのあと2日ほどで完成‼️
早速おにぎりの広島菜漬け巻きに♪
葉っぱと茎の部分をわけてきって
茎を刻んで
ご飯にまぜまぜ🍚
味をお好みで整える
(うちはしらすと貝柱スープの素)
おにぎりをにぎにぎ
葉っぱを広げて
まきまきして完成!
塩気とシャキシャキ感がたまらなくおいしい(*^^*)
息子もぱくぱく食べてました〜
こちらはファクトリーメンバーが作った広島菜の海苔巻き。
塩がしっかり染み込んだ広島菜は、ご飯にぴったり♪
広島菜を食べたことがないという方は、是非是非、一度食べてみてくださいね♪
今年も、広島ファクトリーでは、広島の魅力を皆様に知っていただくべく、様々な活動を検討しています♪
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ぜひチェックしてくださいね✨
2021年も、どうぞ宜しくお願いいたします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊✨